
登録の地点
オンライン版:登録、ログイン、そのあとに起きること
インストール不要と書かれていても、結果を見る手前で登録が必要になることがあります。その地点がどこかを見ています。
短い答え
ブラウザで動くサービスは、端末の中で何も計算しません。ファイルはそのまま相手のサーバーへ移り、そこで処理され、リンクで返ってきます。導入するアプリとの違いはファイルの経路ではなく、端末側でどれだけの権限を渡すかです。そして「24時間で削除」という一文は、ほぼ常に1種類のファイルだけを縛ります。アカウント、決済、IPアドレスの記録には、はるかに長い別の期間が付いています。
全体の見取り図はガイド全体の見取り図、条件を揃えた一覧は候補の絞り方にあります。
5つの停留所
ボタンを押したあと、ファイルはどこへ行くのか
経路はどのブラウザ型サービスでも同じで、5つのうち3つでは、ファイルは自分のものでも相手のものでもない機械の上にあります。
ブラウザから出る
暗号化された通信でサービスの住所へ送られます。暗号が守るのは道中であって行き先ではありません。向こう側は読める状態で受け取ります。
一時的な保管へ着く
処理の前にどこかへ置かれます。多くは第三者のクラウドの保存領域で、そのサービス自身のサーバーではありません。
GPUの順番待ちに入る
計算はさらに別の事業者から借りたGPUの上で走ります。画像は数秒、動画ははるかに長くかかります。
結果が置かれ、リンクが出る
出力は推測しにくい長いアドレスに置かれ、画面に表示されます。そのアドレスは技術的な秘密ではなく、持っている人なら誰でも開けます。
残る複製
タブを閉じたあとに残るもの。アカウントの作業履歴、配信網の複製、ダウンロードフォルダのファイル、ブラウザのキャッシュ。それぞれ別の寿命を持ちます。
ブラウザの中で計算するサービスはありません。拡散モデルにはデータセンター級のGPUが必要で、ウェブページはそれを積めないからです。導入型との差はストアにあるアプリとないアプリにまとめました。
一文を読む
「24時間で削除」は何を指しているのか
全体の保証のように聞こえますが、その一文が縛るのは常に特定の対象です。違いは表の2列目に出ます。
| サービス | 保存について書かれていること | 含まれないもの |
|---|---|---|
| Undresswith | 規約はファイルを暗号化して24時間保存し、その後削除すると述べています。 | アカウント、決済、IPアドレスの記録は7年。24時間の窓の外側です。 |
| Deep Undress | 3つの画面で3つの数字。保存しない、結果は72時間、作業履歴は3日。 | どれが入力に、どれが結果に、どれが履歴に当たるのかの説明がありません。 |
| UndressHer | 期限の記載はありません。学習には合成データを使うとだけ述べています。 | 入ったファイルと結果がサーバーに何日残るのか。請求できる数字がありません。 |
| Ainudez | 期限なし。「合理的に必要な期間」という書き方です。 | いつ消えるか。入力と結果を第三者モデルの学習に使わないとは述べています。 |
| Pornworks | ありません。外部からの要求は403と自動判定の画面で返されます。 | プライバシーポリシーが開けないので、期限も請求の宛先もありません。 |
5行から読める型は、気前の良さではなく範囲です。短い窓は必ず画像ファイルに付き、画像を本人と結びつけるいちばん強い痕跡、つまりIPアドレス、メール、決済の履歴には、いちばん長い期間が付くか、何も書かれていません。「24時間で削除」が約束しているのは、保管費がいちばん高い部分であって、いちばん身元に近い部分ではありません。
個人情報保護法(個人情報保護委員会)は、本人が識別される保有個人データについて、利用の停止や消去を請求できる場面を定めています。請求する権利は実在しますが、行使する相手は特定できる事業者です。この分類では、そこがいちばん欠けています。無償の枠で登録したときに何が残るかは無料クレジットの条件にあります。
4つの確認
アドレス欄から分かること
どれも外から、アカウントを作らずにできます。4つのうち3つは1分かかりません。
鍵のアイコンが示さないこと
アドレス欄の鍵が意味するのは1つだけです。ブラウザとサーバーの間の通信が暗号化されていて、途中で読まれない。サーバーの持ち主が誰か、どの国にあるか、届いたファイルをどうするか、何日保存するかについては何も言いません。無料の証明書はどのドメインにも数分で発行できます。
これをいちばん高くつく読み違いと呼べるのは、難しい問い、つまり「このファイルを受け取るのは誰か」を、簡単な視覚の印で置き換えてしまうからです。その問いに答えるのは法的な文書と、そこに書かれた法人名だけです。入口の見分け方は偽サイトの見分け方にあります。
約束が及ぶ範囲を読む
上の5つの停留所のうち、一時的な保管とGPUは他社の設備です。プライバシーポリシーはそこを「第三者の提供者」とだけ書き、社名も所在地も挙げないのが普通で、6つのどれも例外ではありません。削除の期限を書いたサービスでも、その約束が及ぶのは自社が支配している範囲までです。
読むときの手がかりは2つあります。第三者の名前が挙がっているか、そして削除の対象がどのファイルなのかを特定しているか。「24時間で削除」と書いた文書も、どのサーバー上のどの複製までを指すのかは書いていません。文書に無い区別は、あとから請求できる区別でもありません。
端末に残るもの
タブを閉じても何も自動では消えません。残るのは閲覧履歴の項目、ダウンロードフォルダのファイル、キャッシュの中の縮小画像、開いたままの接続、そして受信箱の登録確認メールです。共用の端末では、次にブラウザを開いた人に5つとも見えます。
シークレットモードは一部を減らしますが、サーバー側には何も影響しません。アカウントは残り、決済は記録され、ファイルは向こうの保存領域にあります。隠せるのは周りの人からであって、ファイルを受け取った相手からではありません。始める前の確認項目は始める前に確認することにまとめました。
削除の請求はどこへ送るか
請求する権利はあり、宛先は特定できる事業者です。この分類で用意されている宛先は、たいていメールの箱1つで、Undresswithの場合は捜査機関向けの窓口すら無料メールです。細かいことのようでいて、請求に受取人がいるかどうかを決めます。
それでも意味があるのは、書面で送り、日付つきの控えを残し、返事を次の一歩の条件にしないことです。その手紙だけが、いつ何を求めたかを証明します。2023年以降に何が変わったのかは2023年以降に変わった点にあります。
よくある質問
ブラウザで動くサービスについて
根拠は各社の文書、個人情報保護法の条文、そして自分で確かめられるウェブの仕組みです。
ファイルは本当に端末から出ていきますか
必ず出ます。拡散モデルにはデータセンター級のGPUが必要で、ブラウザのタブの中では動きません。端末内で処理すると主張するサービスがあれば、その主張は自分の計算量と矛盾します。
アカウントを作らなければ痕跡は残りませんか
残ります。アカウントがなくてもIPアドレス、ブラウザの手がかり、要求の時刻、そして送ったファイルがあります。消えるのはメールとの直接の結びつきだけで、それも支払った瞬間に戻ってきます。
「24時間で削除」は誰を縛りますか
そう書いたサービスを、その文が指す対象についてだけ縛ります。あるサービスでは24時間はファイルに付き、アカウント、決済、IPアドレスの記録は7年保存すると同じ文書に書かれています。
VPNを使えば安全になりますか
VPNが変えるのはサービスから見えるIPアドレスだけです。ファイルは同じサーバーに届き、同じ規則で保存され、同じ痕跡で支払われます。向こうの記録の1行が変わるだけです。